曇り空に諦めて洗濯物を取り込んだ直後日が差し始めて深い悲しみに包まれた

■ウィニー裁判で記者が「弁護妨害」 NHKが弁護団に謝罪
テレビ番組というものは、例えドキュメンタリーであろうとまず筋書きありきで作られる、これは紛れも無い事実らしい。
その「ストーリー」を持って上司にプレゼンして、番組制作の可否が判断されるわけだし。
そのために膨大な取材をし、そのストーリーに沿った部分だけを抽出して番組が作られる。
嘘はついていないかもしれないが、事実を公正に伝えてもいないかもしれない。
でもそれは仕方ない、事実とは難解でつまらないものだから。
大勢の人に見てもらうためには、わかりやすく面白いストーリーがまず最初に必要となるのだから。


もし常日頃からこういう思いで仕事をしていたら、自分たち以外のテレビ視聴者=一般市民を「愚民」とみなす選民思想や、番組制作の上で事実にはないちょっとした枝葉を付け足していく捏造体質が醸成されていってもおかしくないのかなあ、とは思う。
個人的にはNHKには頑張ってもらいたいけど、どうなるのかテレビというメディアは。